2010年3月1日
制作開始
2月から着々と絵を描いています。

来年のスケジュール帳やカレンダーに使うもの♪
去年はカレンダーの仕事をいただけなかったので
今年こそは!!と思い頑張ってます。
採用されなければまたオール手作業かと思うと
うんざりですが。。。

今回のテーマは「旅」

caramel mountainのイチオシキャラである
キャラメルおじさんが世界中を旅する12ヶ月です☆

私自身の旅の思い出も盛り込みつつ、
このカレンダーを手にした人が毎月心だけでも
どこかに旅立てたらな、という願いを込めて。

画像は2月と6月。特にお気に入りの2枚です。
2月はニューヨークのソーホーあたりを歩くおじさん。
6月はスイスの絶景を楽しむおじさんです。

クリックすると大きい画像見れます♪

残る制作はあと5か月分。3月じゅうに仕上げます!
2010年3月6日
恋愛映画について
久しぶりに見たくなった映画があります。

その名も「Buffalo'66」
10年くらい前の映画です。当時もてはやされていた、
ステキ俳優、ヴィンセント・ギャロが監督に脚本に出演に
音楽にと大活躍の映画なのです。

見た目はえらくスタイリッシュなのに実は超不器用で
女慣れしてなくて、両親の影響で相当な偏屈だけど実は
とっても優しい、という主人公をギャロが演じています。

刑務所あがり(ただし冤罪)の主人公はしばらく会ってない
両親にそのことを隠すため、たまたま出会った女の子レイラを誘拐し自分の妻を演じるよう命じます。
あまりの主人公の勝手さに最初はムッとするレイラですが
一緒にいるうち主人公のシャイで優しい部分にふれ、
好きになってしまう。。。というストーリー。


この一風変わった恋愛映画が、10年前に見た時も本当に
大好き!!と思ったものだけど、久々に見てまったく
変わらず素晴らしくオサレで驚きました。
音楽の使い方やオープニングの映像も素敵。

「不器用な人の恋愛」を描いた映画が私はすきです。
ちょっとへんてこな主人公が頑張って恋に立ち向かう姿。
いいなあ。
駆け引きとかまったくなくてまっすぐです。
素直じゃないことが多いのでアプローチするまでが大変ですが。
そしてそのアプローチの仕方とかもヘンで。


この映画のほかにもお気に入り不器用恋愛映画、あります。
「アメリ」もそうだし。
「恋愛小説家」のジャックニコルソンは相当ヘンで面白い。
邦画だと「全然大丈夫」という荒川良々主演の映画が
素晴らしく不器用で愛すべき作品だと思います。

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